タキシードのデザインについてご紹介!
2018.03.22
こんにちは!☆
今年は暖かい日と寒い日の寒暖差がすごいですね(^^;)
でもそのおかげで今年の桜は開花が早いそうですよ!
今からお花見が楽しみですね♪(*^^*)
今回のテーマは「タキシードのデザイン(形)」についてです。
日本では「新郎が着る衣裳がタキシード」という認識がありますが、
それぞれの衣裳に名前があります。
今回は新郎が結婚式で着る衣裳という意味でのご紹介です。
せっかくの結婚式ですから新郎の衣裳にもこだわって選んでみましょう!
1、タキシード・・・蝶ネクタイ(ボウタイ)にカマーバンド、共地のジャケットにパンツ。
たぶん皆様がよく洋画などで見かける外国の正礼装ですね(^^)
本来は夜間のみに着られる正礼装で「ディナージャケット」なんて名前もあります。
もっともメジャーな新郎の衣装ですが、ジャケットの丈も短いものから長めのものまで
いろいろあるのでウェディングドレスがどの形でも合わせやすいのが強みですね。
最近はいろいろなデザインのものが出てきているので後述するフロックコートと
かけあわせたようなデザインのものもあるようです。
2、モーニング・・・デザインとしてはベストを着て、ジャケットのボタンはひとつ。
ジャケットの前裾はボタン位置から斜め下にカットして後裾が膝裏より
少し上ぐらいの長さになります。
パンツは黒とグレーのストライプが正統派なデザインとなります。
日本では新郎新婦のお父様が良く着ている衣裳です。
本来は昼から夜にかけての正礼装なので新郎が着ても問題ありません。
お父様がよく着ている衣装ということもあるので、モーニングでもデザインに個性が出る
ものがいいかもしれないですね(^^;)
3、フロックコート・・・ジャケットが長く前と後ろの裾が水平、ジャケットの自体がストレートのラインで
出来ているので男性らしいカッコいいデザインです。
普段あまり着ることのないデザインで新郎らしい衣裳として人気の衣裳です。
モーニングと同じく、昼間の礼装の一つです。
ボリュームのあるドレスとの相性が良いのでプリンセスラインやAラインのドレスと
あわせるとよさそうですね♪
4、テールコート・・・いわゆる「燕尾服」ですね!
前裾が短く、後ろ裾が長く燕の尻尾のように真ん中でカットされているのが特徴です。
夜のもっとも格式の高い礼装になります。
白い蝶ネクタイ(ボウタイ)に白いベストが正式です。
テールコートはジャケットとパンツ、靴以外は白でそろえるのが規定となります。
人気はタキシードのほうが上ですが、ムード満点なナイトウェディングにはお似合いでは
ないでしょうか?
以上、新郎の衣装についてでした!
オーソドックスなところではこのような衣裳になります。
他にもカジュアルに式を挙げたい方向けの衣裳など他にもいろいろな衣裳があります。
当店のタキシードもホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧下さい!
もちろんウェディングドレスと一緒にタキシードも衣裳見学を承っております!
お気軽にお問い合わせ下さい・.。*(^^)*。.・