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振袖の色や柄について

2019.12.11

こんにちは(^-^)
12月になり今年ももう残りわずかですね(>_<)
1月になったら成人式が控えていますね
ということで今回は、「振袖の色や柄について」になります!
☆まずは色について☆
・赤は魔除けの意味を持ちます。太陽や火の色でもあり古くから神聖な色とされていました。
赤色の振袖が多い理由でもありますね!
・ピンクは女性らしく可愛い色味ですね。優しさや柔らかさを感じさせます!
・緑は自然や植物をイメージされますよね。穏やかな癒しの色は安定感や調和を表します。
・青は晴れ渡る空や美しい海をイメージしますよね。冷静さを意味し、知性を表します。
・紫は世界的にも高貴な色とされます。優雅さや高級感を感じさせます。
・清らかで汚れのないものの象徴とされる白は、無垢で清楚な印象を与えます。
色については以上になります。
様々な意味があり勉強になりますね!
☆次は柄について☆
・花柄
振袖と言えば花柄をイメージする人は多いですよね。
色鮮やか花々が組み合わされた振袖は、とても美しく華やかな雰囲気を醸し出します。
桜、梅、藤、菊、牡丹、バラなど。桜ひとつとっても、八重桜、枝垂桜、桜吹雪などバリエーションが豊富です。
桜→日本の国花であり、豊かさの象徴と言われます。
梅→厳寒の中で咲くことから、逆境に耐える人生の理想とされます。
バラ→ピンクは上品さ、白は清純さ、黄色は友情などの意味を持ちます。
・おめでたい柄
「よい前兆」という意味の吉祥文様は、縁起のよい柄としてお祝いの席で好まれます。
鶴、亀、鳳凰、松竹梅など多くは中国から伝わったものですが、
熨斗、橘、御所車、貝桶、宝尽くし文など日本で生まれた柄もあります。
鶴、亀→「鶴は千年、亀は万年」と言われるように長寿のシンボル
扇→繁盛・開運の吉兆。邪悪を避け、福を招くとも言われます
御所車→平安時代の貴族の乗り物で、雅な王朝文化の象徴です
・格調の高い柄
平安時代、貴族に必要とされた「有職(ゆうそく)」という決まりごとに基づく柄を有職文様と呼びます。
品格のある幾何学的なデザインで、丸文、菱文、立涌、亀甲文などがあります。
以上が柄の意味になります。
振袖を選ぶ際の参考にしてみてください(^_^)
当店でも成人式のお写真をお撮りしています!
お衣装見学も承っておりますのでお気軽にご予約お待ち致しております(^^)/